JR桃山駅近くの、マンションにある「松前筑前公園」で出発式の後スタート。今日は、参加者がスタッフ11名にお客さんが11名と少なく、マンツーマンである。スタートしてすぐの、伏見名水の「御香水」の湧き出る、御香宮神社前を通過。近鉄・桃山御陵前を過ぎて、京阪の踏切手前で左折れし、京阪・伏見桃山駅の南の踏切を渡る。しばらく行くと、左に曲がって「白菊水」の鳥せい前を通過。「伏水」の月桂冠大倉記念館前を通り、橋を渡って、「閼伽水」の長建寺に入る。中国風の門を入ってまっすぐ行くと左側に「閼伽水」が沸いている。前に立っているお堂にお参りして門を出て、濠に沿って西に歩き、蓬莱橋のたもとのトイレ前で休憩。休憩後、京阪中書島駅前を通り京阪の踏切を渡って、伏見港公園で、早めの昼食休憩とする。
朝日新聞の見学時間が12時10分からなので、11時20分には集合して出発。伏見の濠川に沿って北に進み、京阪電車にガードを越えてすぐの橋のところで上に上がり、西に進む。東高瀬川を渡って、高速道路の下を潜ったらすぐに朝日新聞に着く。先ず、玄関前で全員で記念写真を撮り、建物の2階にある読者ホールに入り、新聞ができるまでのDVDを観た後、2班に別れて工場見学となる。自走式のロール紙を運ぶカートが行きかう自動の紙倉庫や、高速で回る輪転機を興味深く見て回り、元の読者ホールに帰ってくる。帰ってくると、たった今刷り上がった今日の夕刊と、玄関で撮った写真を載せた、見学記念誌を頂いて見学が終了。みんなそろって京阪・中書島駅に戻り解散となった。
松前筑前公園で出発式
酒蔵の前を行く
長建寺の「閼伽水」
伏見港公園の陽だまりで昼食
濠川に沿って
朝日新聞京都工場に到着
読者ホールで
帰りにもらった見学記念誌