楠木公父子別れの石像のあるJR京都線島本駅前の、桜井駅跡史跡公園に集合。今日は、山越えの健脚コースだが、200名近くのウオーカーが集まった。ストレッチ体操を入念にして出発。島本町の山に向かう道を次第に登っていく。日差しは強いが、涼しい風が吹いているので気持ちがいい。名神高速道路をくぐってしばらくしたら左に折れて若山神社へのやや急な石段を登っていく。石段が嫌な人は右側に車が通るスロープの登り道を登っていく。喘ぎながら登って若山神社に。素戔嗚尊が祀られた神社に参拝。木々の間からは、三川合流が見える。本殿の右を少し降りたところでスロープを登って来たウオーカーと合流。この後、柳谷観音までトイレがないということで、休憩を十分とり、紫陽花の咲く山道に入る。気持ちのいい山道をしばらく行くとパッと開けて小さな山間の集落に出る。静かな集落を抜けて水無瀬川を渡って左に進む。ここからは緩やかなアスファルト道をくねくねと登っていく。道端には一丁ごとに小さなお地蔵さんが置かれている。しばらく登っていくと突然通行止めにぶつかった。まっすぐ行くと乗願寺に直接行けるが、乗願寺を後半に回わして、う回路を通って柳谷観音回りで行くことにする。う回路ということで、ずいぶん遠回りで緩やかな登りが続く。カーブの続く道を登っていくと、下の方にまだ歩いているウオーカーを見つけてずいぶん登って来たんだと実感するころようやく柳谷観音に着いた。あじさい祭りが催されていて、観光客でごった返す中、昼食場所を見つけて食べる。聞くところによると、一人遅れたウオーカーがいてアンカーが遅れているという。おかげで、アンカーの昼食時間は10分ほどしかない。そんなこんなで、午後の出発。柳谷観音から狭いおアスファルトの道を下りて、乗願寺に。西山の大仏(おおぼとけ)と言われる高さ2.8mの阿弥陀如来の男性は左ひざに、女性は右ひざに触れて大仏様の周りをまわると廻るとご利益があると言われている。実際みんな本堂に上がり込んで触らせてもらった。乗願寺を後にして、柳谷観音に向かう道に合流すると、車の渋滞に巻き込まれた。みんな意を決して車の間を右に行ったり左に行ったりしてかき分け進む。ようやく通り抜けても延々と続く車の列を見ながら西代里山公園で列詰め休憩して、走田神社の前を通って長岡天満宮にゴールした。ああ疲れた。
楠木正成父子別れの像
出発式
若山神社への登り
らくちんな道を行く人も
若山神社
紫陽花の咲く山道を進む
小さな里山に
酢ふぁるとの道を登る
所々に何丁を示すお地蔵さまがあった
柳谷観音に到着
ところどころに綺麗な紫陽花が
乗願寺へ下る
乗願寺に到着
金色に輝く西山の大仏の膝に触る
紫陽花の咲く道を下る
長岡天満宮にもアジサイが
by take4ni4da
| 2019-06-23 23:21
| KWAウォーク
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