ナガスポウオークで、大阪の町を巡ってきた。
大阪城をぐるり半周。天守閣の前では太鼓の演奏が行なわれていた。
青空に大阪城の天守閣も映えていた。
玉造口から出て、細川忠興邸のあったところに越中井を訪れた。
ここで、忠興婦人の細川ガラシャが、秀吉の命に逆らって自害したと言う。
こんなに天気がいいのに、大阪の町はガラガラ
お陰でのびのびとウオーキングが楽しめる。
豊臣秀頼公が奉納した鳥居がある玉造稲荷神社から
三光神社では真田幸村像の横に、大阪城まで繋がっていたと言う「真田の抜穴」を見る。
要所要所で、今日のリーダーのTeさんが、録音してきた講談師による説明テープを流すので
よく分かる。
さらに、幸村ゆかりの「心眼寺(しんげんじ)」から、神木のえのきに
おびただしい鎌が打ち込まれた、その名も「鎌八幡」(円珠庵」を見て
真田山公園で昼食。
午後は、落語の「高津の宮」や「崇徳院」で有名な高津神社におまいり。
いよいよ、七坂に差し掛かる。最初の「真言坂」を登ると、落語発祥の地で、
生玉(魂?)さんと親しまれている「生玉神社」を通り抜ける。
源聖寺坂、口縄坂、愛染坂、清水坂(どっかで聞いたような?)、天神坂
逢坂と上り下りして巡る。
途中、清水寺には京都のそれと同じく舞台(コンクリート製)があり
新世界の通天閣やあべのハルカスが一望できた。
安居神社では、またまたカセットテープによる説明を聞く。
七坂を過ぎて交差点を渡ると一心寺で、モダンな左右の仁王が迎えてくれた。
天王寺公園に入ると、フェンス越しに合戦のあった茶臼山の上り口をみて
JR天王寺にゴールした。
大阪城の前で太鼓の演奏
三光神社の真田幸村像
鎌八幡の神木に打ち込まれた鎌
高津神社
真言坂を登ると
上方落語発祥の地、生玉神社に。毎年、落語の祭り「彦六祭り」が開催されている。
清水の舞台から「あべのハルカス」が見える。
一心寺のモダンな仁王さん
by take4ni4da
| 2014-11-24 23:41
| 日記
|
Comments(0)