567倶楽部の仲間のウオーク。4月の例会は最近八幡の背割り桜が続いている。
今年は、どこか違うところかなと思ったけど
やっぱり背割りでしょう。
全国でも、東京の千鳥が渕に続いて第2位の人気だとか。
京阪八幡市駅に、14名の仲間が集まった。
空模様はパットしないし、少し肌寒い。まあ、雨が降っていないのでいいでしょう。
駅を出発して、先ずは八幡市内を散策
二宮忠八が創建した「飛行神社」に参る。神社といってもギリシャ神殿風の建物で
鳥居はジュラルミン製だそうだ。
境内には、飛行機のエンジンや、撃墜されたゼロ戦の生々しいひん曲がったプロペラが飾ってあった。
次に訪れたところは、すぐ近くにある「単伝庵」通称「らくがき寺」という。
境内中央にある「大黒堂」に入ると、壁一面にらくがきがしてある。
いたずらに落書きされたんじゃなくて、祈願料を払って書かせてもらうそうだ。
まあ、絵馬みたいなものかなあ。
さて、そろそろ背割り堤に向かおうか。
石清水八幡宮のそばにある太鼓橋を渡って、京阪の踏切を越えると
人も多くなって、御幸橋を渡る。
向こうのほうに、桜のピンクの帯が見えるが
曇り空のため、パッとしない。
渡ったところで集合して、背割り堤の先端まで行って集まろうということで
自由行動。
桜のトンネルは、思ったより沢山咲いている。
しかし、冷たい風が吹き付けて、おまけに雨も降っていて寒い。
カメラを持つ手も、かじかんで思うようにシャッターが切れない。
最初のうちは、大勢の人で歩きにくかった桜のトンネルも
先に行くにしたがって、まばらになって歩きやすくなる。
先端について、ちょっと早いがお昼にする。
風の当たらないところにシートを敷いて座る。
食べている間、はらはらと花びらが舞い降りてきて
お弁当に。
毒にもならないだろうから、えい!食べてしまえ。
食事も終わって、集合写真を撮って今度は河川敷を戻る。
こちらから見上げる桜も立派だ。
そのうち、青空も出てきて桜が一層映えてきれいだ。
背割りの入口に戻るにしたがって、ふたたび人も多くなってきた。
プーンと、焼肉のにおいが漂ってくる。
御幸橋まで戻ってきて、メンバーの4人と別れ
長岡京のビール工場まで歩く。
ビール工場に着いたのが早かったので
近くにある恵解山古墳を見に行く。
荒れ放題だった古墳が、今は10月の完成を目指して整備中だ。
かなり、工事も進んでいて、古墳の周りに埴輪のレプリカが飾られていて
すぐそばまで行ってみる。
ビール工場に戻って、いよいよ工場見学。
40分の見学と20分の試飲会
出来立てのビールが美味しい。
最後に、送迎バスでJR長岡京まで送ってもらって解散
お疲れ様。
by take4ni4da
| 2014-04-06 22:52
| 567倶楽部ウォーク
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