滋賀県に出向いてのウオークの下見。9月22日実施で当番月になるので下見に同行した。JR琵琶湖線「草津」駅に14名のスタッフが集まった。駅前から、有名な草津本陣に寄り、草津の民家の間を歩く。雨の3班と言われているが今日は快晴。本番もこうあってほしいね。天井川の草津川の堤を歩き、小槻神社で休憩。ここで、Fjさんが近くのコンビニでアイスを買ってきてくれてごちそうになる。休憩後もなおも進むとぐんぐん山が迫ってくる。以前に山の仲間と行った金勝アルプスで、山の中腹にごつごつした岩がところどころに見える。とってもスリルがあって面白い山だったなあ。やがて左手に老人ホームが見えてきて上桐生のバス停を過ぎると森の中に入って行ってオランダ堰堤に着く。明治時代にオランダの技術者ヨハネス・デ・レーケの指導に寄り、田辺義三郎が設計した砂防ダムだ。当たりは家族連れが愉しむ公園になっていて、堰堤の前にも数組の家族連れが楽しんでした。我々もここで昼食をとる。昼食後はさらに奥に進んで「さかさ観音」を見る。鎌倉時代初期の三尊石仏でバランスを失って逆さになったと言われている。この辺りから山すそを縫ってくねくねと遊歩道が造られていて、約1時間かけてたどり上桐生に戻る。その後は青山中央公園で休憩した後、立命館大学に沿った「りょうぶの道」と言われる山道をたどりJR南草津駅にゴール。行程約22kmだった。
JR草津駅を出発
草津に来たら、本陣に寄らねばって、前を通るだけ。
近江富士も見えるよ
小槻神社でちょっと休憩。アイスが美味しかった。
茅の輪くぐりもしてきました。
オランダ堰堤について昼食
オランダの技術者ヨハネス・デ・レーケ像
さかさ観音
くねくねと遊歩道を行く。以前は琵琶湖もよく見えたとか、今は木が生い茂って眺望もいまひとつだ。でも、なかなか気持ちのいい道だ。
振り返ると「金勝(こんぜ)アルプス
立命館大学に沿った「りょうぶの道」
by take4ni4da
| 2013-06-29 23:46
| KWAウォーク
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