金曜日の夜から、嘔吐と下痢で一睡もできず、朝にはなんとかおさまったみたいだったが、ふらふらなので、KWAの歩育の欠席をお願いした。それでも、集合時間までにあずかっていた、旗と旗棒、マイクを届けなければならないので、集合場所のJR円町に届けた。みんなにお詫びをして早々に退却。その足で、家の近所の診療所に。1時間以上待たされてやっと診察。「朝は食べられました?」「ええ、チーズを一個」「こんなときに、そんな消化の悪いのは駄目ですよ」って叱られてしまった。診察の結果、どうやらノロではないようで、消化剤と胃薬を処方された。帰って、しばらくベッドに横になり昼になって何か食わないとと思い、うどんを作って食べた。あまり美味しくなかった。そのあともパソコンを触る気も起らず、ただだらだらとテレビを見ながら過ごした。夜も、水炊きを作ってくれたが、白菜と豆腐などを食べただけ。早い目に風呂に入って寝た。歩数は結局3000歩だけ。
翌日(今日)も、KWAの下見が有った。南草津から、瀬田川をさかのぼって南郷洗堰まで行って、JR石山までの20km。朝起きて調子が良かったら行こうかと思ったけど、朝もまだお腹がグルグル言っていて、昨日の今日なので、断りの電話をかけて自宅待機。久しぶりに家の掃除をして昼に。
昼過ぎ、少し調子が良くなってきたので、近所に散歩に出かける。家からまっすぐ梅宮大社に。
着くと東映撮影所の車がどっと来て、神社の中に機材を運んでいた。本殿の近くの白梅が少し咲きかけている前で「東山さんに、此処に立ってもらって・・・」などと話している。「ん?東山って、あの少年隊の東山君?」・・・
そばの咲いていない梅の木には、何処から持ってきたのか咲いた梅の枝をくくりつけている。こういう事もするんだ。あとからハイヤーで到着したお侍姿の男性がどうやらそのようだ。顔がはっきり確かめられなかったけどね。
さて、梅宮の梅はというと、宮司さんに聞いたところ「早咲きの梅は少し咲いていますが、大方はまだですね。」というので、神苑に入るのは諦めて「次回にしますと」言って梅宮を後にした。
そのまま四条通に出て、右へ。松尾橋を渡る。松尾橋から北の方に、雪化粧の愛宕山が見えた。
雪の愛宕にまた登りたいなあ。阪急電車の踏切を越えると、大きな赤い鳥居をくぐって松尾大社に着いた。
正月に来た時と違ってずいぶん静かなものだ。ここの神社はカメと鯉が守り神だそうで、境内のあちこちに石の亀と鯉が置いてある。松尾橋に戻って桂川の河川敷を嵐山に向かって歩く。前にも書いたが、嵐山から木津まで45kmの歩行者自転車専用道路が通っていて、それに沿って歩く。前方の愛宕山がぐんぐん迫ってくる。
自転車で嵐山に向かう人、ランニングをする人(京都マラソンに出る人かな?)、そして仲良く夫婦でウォーキングを愉しむ人たちがすれ違う。嵐山に着くと、わりと観光客も少ない。愛宕山に登って来たらしい団体さんとすれ違う。
渡月橋を渡ると左おれして三条通りを家路に急ぐ。途中「そうだ、油掛地蔵にも寄って行こうと、ちょっと引き返して寄る。いつも花や千羽鶴が備えてあって、地元の人たちに守られているんだとわかる。
それから、もう一か所、車折神社にも。ここは、芸能の神様で芸能人が良く来るところだ。最近は、ガイド誌などで「京都のパワースポット」の一つとして取り上げられているので、若い人が多い。
あとは、一路家に向けて帰る。おかげでというか、今日の歩数は17700。完全復活だな。
途中で見かけた、ネコちゃんと蝋梅も載せておこう。
by take4ni4da
| 2013-02-17 19:02
| 日記
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