元日のウィーンフィルのニューイヤーコンサートは
今年も若々しい指揮者のもと、楽しく催され
日本の我が家でも居ながらにして衛星放送で楽しむことができた。
今日は、我が町京都の京響の恒例ニューイヤーコンサート
開園前、ひとつ前の駅で降りて
京都市立植物園の中を通り過ぎて会場にいった。
実は明日の仲間のウォーキングで植物園を訪れるのだが
月曜日で祝日だが開園しているかどうか
確かめたかったのだが、年末年始の5日間だけ休園しているだけで
そのほかは年中開園しているそうで一安心。
あしたはここでお弁当を食べる予定だ。
冬の植物園は、花も緑も少なくなんだかさみしい
植物園をはいったところには、葉ボタンの花壇
お正月だから仕方ないけど、植物園で観る花じゃないよね。
今咲いているのは、椿と蝋梅ぐらいかな。
梅園の中に一本だけ蝋梅の木があり。ほぼ満開。
園内はあまり訪れる人もなく淋しい限り、
そんななか、二組ばかりの中高年のウォーキングのグループと
すれ違った。「こんにちは」
さて、ニューイヤーコンサートの方は
前半は、「のだめのカンタービレ」で一躍ポピュラーになった
ベートーベンの交響曲第7番。
なかなか、力のこもった演奏に酔いしれた。
休憩をはさんで、後半は
ニューイヤーコンサートの定番である
シュトラウスファミリーのウィンナーワルツのオンパレード。
「アンネン・ポルカ」「皇帝円舞曲」「トリッチ・トラッチ・ポルカ」
「美しく青きドナウ」などのおなじみ曲にご機嫌。
演奏する京響楽団員もリラックスして楽しそうに演奏している。
そして、アンコールはやっぱり
「ラデツキー行進曲」で、演奏者と一緒になって
観客みんなで手拍子で締めくくり。
今日の京響の女子団員は、色とりどりのドレスで
舞台は一層華やかなので毎年楽しみにしている。
楽しい雰囲気のまま、終えん
帰りは、鴨川の河川敷を四条まで歩いて
今日の歩数を延ばす。
(14000歩)
by take4ni4da
| 2011-01-09 22:17
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