新型コロナウイルス感染防止のため2年間中止になったいた、KWA夏の恒例行事・鯖街道ウオークが3年ぶりに開催されました。
2022年7月22日(金)曇り時々雨
2,3日前から股関節が少し痛いので、昨日不参加の連絡をしたところ、車に乗ってもいいから参加せよとのことで、不安でしたが参加になりました。我々スタッフは、朝8時半に事務所前に集合してレンタカーで小浜に向けて出発しました。途中、道中の給水や食べ物を購入して小浜に12時ごろ着きました。参加者は若狭フィッシャーマンズワーフで昼食を済ませ、せっかくウオークで小浜市内をウオークしたのち、若杉末広亭にさば戦士が集結しました。ウオークの最中、かなり強い雨に降られたようです。さば戦士結団式を兼ねた夕食会は、コロナ禍のため酒類なしの形式で行われました。
前夜祭23日(土)雨のち曇り
六時半にホテルを出発してさば街道起点のいづみ商店街の新しくできた鯖街道資料館前で 記念撮影をして、八幡神社に参り、いよいよ京都出町柳桝形商店街を目指して出発しました。朝の静かな小浜の街を通り抜けて、約50分ほどで若狭姫神社に到着しました。例年なら、ここで若狭街道チームと針畑越えチームに分かれるのですが、2日前の雨で針畑越えコースの荒れが予想されるので、今回も全員若狭街道コースで出発しました。出発して最初の給水ポイントのJR新平野駅では冷たくておいしいトマトをほおばりました。再出発して間もなく雨が強く降ってきて途中雨宿りを余儀なくされました。少しやみかけたところで歩きだし、瓜割の滝に着きましたが、予定時間が遅れ気味なので瓜破の滝には行かずに、少しの休憩の後、先に進みました。ここで、僕は車に乗り熊川宿へ。本隊は時々の強く降る雨に悩まされながらパレア若狭を経て上中の田園風景を楽しみながら熊川宿に着きました。熊川宿の入り口でみんなで記念写真を撮って、静かな雰囲気のある宿場町を歩き道の駅に着き、大きなおにぎり弁当を頂きました。
午後は、Yoさんと交代して歩きました。(今後も僕とYoさんが交代で先導しました。)膨れたお腹が答える長い坂を上り水坂峠に。記念写真を撮って保坂へ降り、路側帯しかない細い舗装路を新人のMuさんが、赤い棒を振り振り先頭で歩きました。いくつかのアップダウンを繰り返し朽木本陣道の駅で休憩後、宿泊地の梅ノ木にゴールしました。
上左:ホテルを出発、上右:起点のプレート
下左:八幡神社、下右:朝の小浜市内を行く
上左:若狭姫神社 上右:若狭姫神社を出発
下左:JR新平野駅でトマトの差し入れ、右:雨に遭う
上左:瓜破の滝を出発 上右:熊川宿手前
下左右:熊川宿
上左:水坂峠への登り口分岐 右:水坂峠へ
下左:高島市環境センター付近 右:朽木宿入り口
24日(日)晴れ
二日目は、思いがけず震えるほど寒い朝でした。ゴール出町柳桝形商店街に向けて快晴のすがすがしい空気を感じて出発しました。今日は長い長い国道歩きです。道路わきの温度計が17度を示していました。坊村から中村の学校前などで給水休憩をして平に。ここから花折峠に蛭の攻撃におびえながら登り、峠で集合写真を撮って下り車が頻繁に通るヘアピンカーブを過ぎて、今日の昼食場所の途中(途中という地名です)自治会館に到着しました。日曜日で休館中の自治会館を開けていただきトイレを使わせていただきました。
午後は、少し登って数日前にスタッフのIkさんが草刈りをして通りやすくなった途中峠を過ぎいよいよ京都大原に入り国道に沿って下り大原小学校前から炎天下の大原を縦断しました。土井のしば漬け本舗でソフトクリームを頂いて休憩をとった後、白線もない狭い道(車がビュンビュン通って怖い)を進み叡電八瀬比叡山口駅前で最後の給水休憩をとって最後の力を振りしぼってゴールに向けて出発しました。容赦なく照り付ける太陽を浴びながら、跨線橋を潜って川端通りを南下。高野橋を渡って左折れし下鴨神社に着きました。ここから、隊列を組み出町柳枡形商店街に着くと場内のマイクが我々の到着を伝えられ、商店街の方々の歓迎の拍手に迎えられました。最後に商店街中ほどに設けられたくす玉を今回初参加の2名によって割られゴールとなりました。最後は真夏の鯖街道ウオークらしく灼熱のウオークとなりました。皆さん、お疲れ様でした。
我々数人は事務所に余った飲み物を返し、京都駅のスーパードライで反省会?をして帰路に着きました。帰ったとたん、。バタンキュー!風呂も入らず寝てしまいました。
上左:石楠花山荘 右:ストレッチ体操
下左:石楠花山荘を出発 右:明王院
上左:中村で給水休憩 右:花折峠への登り
下左右:花折峠にて上左:土井のしば漬け本舗でソフトクリーム 右:下鴨神社に到着
下左:出町柳に到着 右:桝形商店街でゴール