安達太良山には本当の空があったが、メガネが飛んでいった。

b0044663_16532930.jpg
軟弱なわれわれは登山口からいきなり「あだたらエクスプレス」と呼ばれるロープウエイで薬師岳山頂駅に。
b0044663_176596.jpg
ちょっと木道を歩いて見晴らしのいいところに。ここが薬師岳の山頂。安達太良山本峰が一望に見渡せる。ここに立っている棒に「この上の空がほんとの空です」と彫ってある。本当に真っ青だ。曇った時に来ていたらこんな感動は味わえなかっただろう。
b0044663_1647596.jpg

 ここから、低い灌木の中の木道をひたすら登る。といってもそんなにきつくない。
b0044663_16474795.jpg
時々開けたところに出ると、もうこんなに登ってきたんだと実感できる。低い灌木の間に「ハクサンシャクナゲ」の木があるが、もう終わっているみたいでちょっと咲いているのもしょぼくれている。それから1時間半足らずで安達太良山頂上と書いた柱が立っている。
b0044663_16481939.jpg
しかし、まだ上がある。別名「乳首山(ちちくびやま)」と呼ばれるピークがある。5分もかからずにその頂上に着くが、猛烈な風で目が明けていられない。口の中もザラザラと砂が飛び込んでくる。おまけに強烈な硫黄臭。とてもじっとしていられないので、牛首と家荒れるところまで稜線を歩く。
b0044663_1648479.jpg
ここで、事件発生。帽子が飛んではいけないと抑えていたのだが、なんと眼鏡がひゅーっ!と舞い上がって谷底へ落ちて行ってしまった。
取りに行くこともできないので仕方なく諦めて、下山。
b0044663_16491530.jpg

下山後、二本松にある智恵子の生家「智恵子記念館」によって智恵子を偲ぶ。
b0044663_16554487.jpg

# by take4ni4da | 2007-07-30 22:05 | Comments(1)

摂津峡ウォーキングとビール工場

 いつも一緒に行くウォーキングの仲間と違って、ネットで知り合ったRさんの主宰されるウォーキングの例会に参加させてもらった。
 Rさんとも、写真では知っているものの初対面である。集合場所のJR高槻駅に行くと、いつも写真で見ているいつもの笑顔のRさんが迎えてくれた。僕が行くというので、早い目に待っていてくださったそうだ。感謝。
 しばらくすると、Rさんのウォーキングのメンバーが到着した。こちらも時々写真で拝見していたので、何人かは知った顔だった。コースの地図と各所の説明の書いたパンフレットを貰う。いつも幹事さんが用意してくれるそうだ。
 駅前からバスに乗って、摂津峡の入り口の「上の口」で降りる。降りたところで、とりあえず記念写真。メンバーの一人Nさんが撮ってくれるのだが、この方、シャッターを切るとよろよろっと後ろによろける。Rさん曰く、いつもああなんだそうだ。それでも、出来上がったのを見るとちゃんとピントがあっていた。不思議な人だ。
空は曇り空で、ちょっと蒸し暑い。緑の山里の道を摂津峡入り口と書いた標識のところまで歩く。このメンバーはいつものメンバーに比べてだいぶ若くて元気そうだ。ちょっと狭くなったところからいよいよ摂津峡だ。
b0044663_1628764.jpg

湿度も高いとあって、渓谷は薄っすらともやが掛かっていて、幽玄の世界を作っていて山奥の雰囲気が盛り上がる。滑りそうな渓谷沿いの道をしばらく歩くと売店のような建物の横を右に入り、緩くしばらく登っていくと滝があった。白滝という。
b0044663_16283862.jpg
その前で、資料の中からメンバーの一人が読み上げる。このグループは毎回用意した資料をその場所で順番に読んでいくそうだ。なるべく短いのをみんな狙っているそうだ。
元の道に戻って、尚も渓谷沿いの道を歩く。常にブー長さんといわれるIさんが最後尾でチェックしてくれているようだ。しばらく行くと、開けた公園に着いた。ここでいっぷく。
「背後の山が、芥川城址の山です。」と資料を用意してくれた今日の幹事のMさんが、説明してくれた。
休憩後、芥川河川敷の道をしばらく歩き、一見廃墟かと見間違えそうな外観の芥川緑地資料館(あくあぴあ芥川)に着いた。ここで、お弁当。階段を登って最上階の展望台に上がり丁度あいていたテーブル付のベンチに座って食べる。摂津峡からポンポン山方面が見えるはずだが山は雲がかかっている。デザートのお菓子もいっぱい頂く。おおきに。
 食事の後、午後からはこの高槻芥川付近の歴史ウォークになる。
b0044663_16291385.jpg
「阿久刀神社」「スサノオノミコト神社」「島上郡が跡」「清福寺太子堂」「芥川一里塚」と周り、それぞれの場所で資料の説明を読んでいった。ただ、呆然とだれかのガイドを聞きながら廻るのと違って、大変印象に残るいいアイデアだと思った。最後JR高槻駅に着き。いよいよ本日の目玉、
ビール工場に向かう。吹田の駅を降りるとぐるーっとアサヒビール工場の周りを半周。なかなか目的地に着けない。ほんと、長く感じた。
b0044663_16294731.jpg
ビール工場に入って、15時スタートまで待ち、いよいよ工場見学。これをしないとビールにありつけない。まだかまだかと気がはやる。
やがて、見学も終わりいよいよ試飲会。お一人三杯まででお願いします。といわれたけど、周りのみんなに釣られて4杯飲んじゃった。美味しかったー!
b0044663_1630695.jpg

# by take4ni4da | 2007-07-22 22:00 | Comments(1)

久しぶりの嵯峨野散歩

昨日は朝からパソコンのお守。ウィルスチェックの期限が切れたので、早く更新してくださいと、うるさく表示されるが、ノートンは何となく好きじゃないので「ウィルスバスター」買ってきてインストールした。ついでに、以前WIN98版で使っていた「ラベルマイティ」の最新版もインストール。
台風一過で、朝のうちからっと晴れていたが、昼過ぎから曇って来て何故か風も強くなってきたので、今日の外出は諦めた。昼からテレビを見たり、パソコンでメールチェックしたりしてゴロゴロしていたが、なにか落ち着かない。ビールでも飲んだろか?と思ったけどこのまま、惰性で一日終わってしまうのかと思っていたら、みょーにむなしくなってきて、「よっしー!散歩でも行くかあ」とやっとこさで腰を上げる。「よし、久しぶりに広沢の池」でも見に行くかあ」。
家を出て、まっすぐ北に。JR太秦の駅のそばの陸橋から愛宕山を見ると、すっぽりと雲に覆われている。東の空を見るとなんと薄らと虹がかかっている。そのまままっすぐ北へ。丸太町通りを渡って「千代の古道」と彫られた石の道標をたどって、「山越え」のバス停を過ぎて
b0044663_10133687.jpg

印空寺というお寺の前を通って、桜守の佐野藤右衛門さんの庭の前を通って、広沢の池に着いた。ここは平安時代の中期に建立された遍照寺の庭池として造営されたのもといわれている。その遍照寺は現在は池の南ちょっと行ったところにある。
b0044663_10155541.jpg
愛宕山はやっぱり雲の中裾野だけが見える。
b0044663_10161944.jpg
池面は少し波立っていてボートも出ていない。夕日が波にキラキラしていて眩しい。
b0044663_10184153.jpg
池の周りをぐるーっと回り込んで西の中ほどの観音島にわたる。ここでは、近所の親子がザリガニ釣りで楽しんでいた。島の先端には弁財天を祭る祠が有り、島の中央に石の観音像が池を見守っている。この像は十二面であり千手観音だ。
b0044663_10361828.jpg
b0044663_10365357.jpg

観音島をあとに、嵯峨野ののどかな田んぼの中の道をぶらぶら。七つ塚古墳の一つも見える。
b0044663_10383555.jpg
最後は、大覚寺に行こうとしていつも入れる横っちょの入口が黒い鉄の柵がついていて入れなくで断念し
薄暗くなりかけた道を家路に着く。
# by take4ni4da | 2007-07-16 10:42 | Comments(0)

鹿児島・指宿・長崎鼻

午後10時前、やっとのことで家に帰った。
2年ぶりの社員旅行(ただし管理職だけ)は、鹿児島・指宿に行ってきた。
30日朝伊丹から鹿児島空港へ、迎えのバスに乗り込み出発したとたん小雨が降り出した。そんな事はおかまいなしで、早速ビールとおつまみが配られる。まずは島津家の別邸であった「仙巌園(せんがんえん)」に。
b0044663_1553612.jpg
b0044663_15534211.jpg
雨もやんで園内のレストランで昼ご飯(黒豚のとんかつ)を食べたあと、横に長い庭園の散策する。空は晴れて灼熱の太陽が照りつける。薩摩湾をはさんで桜島が見えるが、頂上はすっぽりと雲に覆われている。端から端まで、割りと歩き応えのある庭で、ちょうどいい食後の運動になる。
そのあと、桜島と鹿児島市街が見渡せる城山公園に。やはり桜島の頂上は見えない。
b0044663_15533123.jpg

再び、市街に戻りあとはひたすら今夜の宿、指宿に向かう。梅雨が明けたような日差しのなか、左には薩摩湾をみながら進む。道路の両側には南国らしく椰子のような並木になっていて所々に、ハイビスカスやブーゲンビリアが咲いている。
4時過ぎ「白水館」という指宿では一番だという宿に到着。それぞれ部屋に入って、さっそく名物の砂風呂に入る。専用の浴衣に着替えて砂の上に寝そべると、係りの人が体に砂をかぶせてくれる。「10分から15分をめどに入ってください」というので、15分頑張った。その間汗がたらたら噴出していくのが分かる。
そして、6時から大宴会の始まり。綺麗な?コンパニオンのお姉さんが5人ほど来て、お酌をしてくれた。
カラオケも一曲歌って8時半ごろお開き。そのあと、館内のカラオケルームにいって2次会。部屋に帰って3次会。寝たのが12時過ぎになった。どれだけ呑んだんだろう?
一夜明けて、朝日がきらきらと反射する風呂に入り、朝食はバイキング。思うほど食べられないなあ。
9時半の出発前に売店で昨夜呑んだ焼酎「利右衛門」を購入。
今日も雨はなさそうだ。今日最初の訪問地に向かうバス内は、昨夜の疲れか静かだ。長崎鼻は高校の修学旅行以来の訪問になる。開門岳は頂上が雲に覆われていて残念。灯台から先のごつごつした岩の間を通って本土最南端に数名で向かう。途中両側海の細くなったところをひやひやしながら通る。
b0044663_15543289.jpg
b0044663_15544623.jpg
b0044663_1555211.jpg

汗だくで、バスの駐車場に帰るときに食べた「パッションフルーツ」が美味しかった。
次はイッシーで有名な「池田湖」により、イッシーの正体の大うなぎを見る。デッカイ!池田湖は思ったより広い湖だ。
b0044663_15552330.jpg

今日の昼は、知覧のレストランだが、ご飯がべちゃべちゃであまり美味しくなかった。昼食の後、昔特攻隊の基地のあったところにある記念館に入る。当時特攻隊院の写真が展示してあり、まだあどけない表情が残る彼らは、これから死に行かねばならない日々をどんな気持ちで過ごしたのだろうと思うと心が痛んだ。
 知覧ではもう一箇所、島津の武家屋敷群に寄った。低い石垣に槙の高い生垣の落ち着いた所だった。ちょっと、今まで見た武家屋敷とはちがって何処となく南国の雰囲気がある。7箇所開放している庭をすべて廻った。一箇所を除いてほかはみな枯山水のこじんまりした庭だった。
b0044663_15554841.jpg

 武家屋敷を出るとあとは、鹿児島空港に向い、土産物屋によって午後18時40分発の飛行機で帰った。
# by take4ni4da | 2007-07-02 15:56 | Comments(3)

大和郡山は雨だった

所属する倶楽部の7月のウォーキングの下見に、大和郡山に行ってきた。
朝起きると、激しい雨。気も失せかけていたが、下見には今日しか行く日がないということで、重い腰を上げた。
近鉄郡山に着いたのが、11時ごろ。本番の集合時間を10時半としたので30分遅れのスタートだ。駅前から直接、郡山城に向かう。雨は小ぶりになって歩きやすい。堀について右に行き昭和に復元されたという追手門に着く。数年前に来た時は桜が満開で奇麗だった。この前で記念写真を撮ったっけ。
b0044663_036475.jpg
追手門をくぐって少し上がると広場になっている。城には雨ということもあって来ている人もまばらであった。さて柳沢文庫は何処だろう?そばに古い建物が建っているが近寄って見ると集会などに利用されている市民会館だそうだ。うろうろ歩きまわると濠の外側を回る道を通って広い道に出てしまった。気を取り直して左に向かい柳沢神社の鳥居の前にでた。どうもこの奥が城のようなので入っていく。神社の本殿を回り込むと天守台に登る石段がありやや歩きにくい石段を登りこじんまりした天守台着く。雨に煙る郡山市街を見下ろす。元の道を戻り脇道にそれて堀を渡ると城の歴史的文書などを展示した柳沢文庫についた。今度来た時に入るとして緑深き城を後に先を急ぐ。ぐっと南に下って途中秀吉の弟、豊臣秀長の墓所の「大納言塚」によりなおも南に向かう。こんもりとした新木山(にきやま)古墳を過ぎると金魚を養殖している池が一面に見渡せる。その中を通り、郡山金魚資料館で珍しい金魚を観る。養殖の池では本当にちっちゃなかわいらしい稚魚がいっぱい泳いでいた。近鉄の踏切を渡り左折れして再び市街に入り狭い道を通って郡山八幡神社によりさらに行くと洞泉寺に着く。ガイドブックにはここに本堂の前に昔光明皇后が病人をいやすために用いたとされる油槽石が写っているが見当たらないどこに行ったんだろう。
b0044663_0393258.jpg
諦めて門前の昔の花街洞泉寺町の古い佇まいの間をぬけて、真ん中に昔の藍染職人が布や糸をさらした掘割が残る石畳の道を通る。ここには箱本館「紺屋」という藍染資料館がある。ここも今度来た時に寄ろう。そのあと秀長の菩提寺「春岳院」によって、まだ雨の残る道を近鉄郡山駅に着いた。
本番のウォーキングは天気が良くなってほしいなと思いながら帰路についた。
# by take4ni4da | 2007-06-25 00:40 | Comments(2)

白草山に行ってきた

 岐阜県下呂の白草山に行ってきた。今回、友人に誘われて行くまでこの山の名前は知らなかった。インターネットで調べたら、地元では人気の山だということだ。
 前夜、登山口に近い道の駅にテント泊して、朝起きたらピーカン。暑くなりそうだ。
車で登山口まで向かい、10台ほどとめられる駐車場に入れる。準備をして出発だ。
登山口にある案内板に、イラスト入りの地図が載っていて山頂まで1時間50分とある。
最初、緩やかな登りの林道を行く。道端の小アジサイがまだ蕾だ。久しぶりの登山だが、昨夜のアルコールがまだ残っていて、足が重い。
それでも30分ほどで林道終点に着く。小さな橋を渡っていよいよ山道に入る。少し狭くなったが傾斜は少し急になったかなと感じる程度。ガイドブックにはここと、もう一箇所ジグザグの急登があると書いてあったが、苦にならない程度だ。でも、暑いのと残ったアルコールのせいかやっぱり足が重い。
30分ほどで、尾根道にたどり着く。少し展望が開けて、頭上にドウダンツツジが満開近い。
b0044663_15495243.jpg
登山道のところどころに「山頂まであと1.9km」と看板が立っていて助かる。
 ようやく調子も出てきて、気持ちのいい尾根道を行く。期待していたササユリの姿はない。
しばらく行くと四角い岩の上に三角の岩が乗った「三つ岩」というところに着く。
b0044663_15503430.jpg
それを過ぎてすぐに「箱岩山」への分岐点に着いた。「箱岩山」へは12分掛かるそうなので、先にそちらに向かう。背丈ほどの笹が原の中を進むと、ちょっと低くなったところから御嶽が見えた。山頂付近は少し雲に隠れているが、そのどっしりとした勇姿は良く分かる。少し登ると箱岩山の山頂に着いた。御嶽側は見えないが反対方向の景色は素晴らしい。少し向こうには、これから向かう白草山が見える。高さはこちらが1669mで向こうより28m高い。登ってくるときに見かけた岩は、箱みたいに四角いのでこんな山名がついたのだろうか?
箱岩山を後に、分岐点に戻って笹が原の中を白草山に向かう。高原状の道を15分ほどで山頂に着いた。親子連れと、女性4人グループがすでに到着していた。360度の眺望は少し雲はあるが素晴らしい。御嶽も良く見えるがやっぱりてっぺんだけ雲がかかっていて残念だ。
b0044663_15514628.jpg
地元から来ている女性グループによるとめったにすっきりした御嶽の姿は見られないそうだ。かなり広い山頂の周りにはシロヤシオの花が満開であった。(嬉)
b0044663_15521455.jpg

山頂で、握り飯を頬張ったりWさんが持ってきたグレープフルーツをいただいたり。かなりゆっくりを過ごした後、名残を惜しみながらそろそろと降りる。
もと来た道を、ゆっくり降りて駐車場に12時過ぎに到着。時間がたっぷり有るので、帰り道は、この近くの乗政(のりまさ)大滝に寄る。あまり期待はしていなかったが、なかなか立派な滝だった。最後に下呂のはずれの温泉に入り、帰路につく。
# by take4ni4da | 2007-06-17 22:33 | Comments(0)

彦根城に行ってきた

来週のウォーキングの下見のため、彦根城に行ってきた。
コースはるるぶ社発行の大人の遠足BOOK「駅からウォーキング」関西版を参考に歩く。築城400年とかでさぞや混雑しているだろうと予測していったが、案外人が少なかった。特に城へ行くまでの市街地がひっそりとしていた。それでもお城近くに行くにしたがって、人は多くなってきた。城の西側に広がる「四番町スクエア」といわれるエリアは古い町並みが再現されている地区であるが、どうもわざとらしい印象を受けた。この付近にたむろしている人は多かった。城に入るには、入り口で1000円を払う。ちょっと高いんじゃないって思いながらせっかく来たので仕方なく払って入る。入り口からながーい石段を登る。この前行った安土城のそれよりはたいしたことないが・・・。途中ちょうど休憩したくなるころに「寅さん」でおなじみの彦根ゆかりの山田洋次監督展をやっていたので少し覗く。「たそがれ清兵衛」「武士の一分」などのロケ風景などの写真が展示してあった。
そこから少し登って天秤櫓の前の木の橋を渡りようやく天守閣前に着いた。入り口の前に「待ち時間20分」と出ていたが、せっかく来たので列の後ろに並んだ。しかし、そんなに待てなくてもすぐに入れた。中に入るとやっぱり列が出来ていたが、流れているのでちょっと我慢。最上階に上る階段が狭くて、一人ひとりしか通れないのでまたしばらく待つ。手すりをしっかりつかんでやっと登ると、流石に窓のほうから涼しい風が通り抜けている。ぐるーりと彦根の町を見下ろす。琵琶湖もすぐ側に見える。下に下りるときは滑らないように緊張しすぎて足が引きつりそうになった。スリル満点の階段を下りて、外に出るともう誰も並んでいない。時間的なタイミングが有るのか今はすいすい入れるみたいだ。
お昼を廻っているので売店の前でお弁当をたべ、天守閣の側の展望台からの眺めを楽しむ。遠く薄っすらと伊吹山も見える。天守を後に登ってきたのと反対側から下に下りて、内堀の橋を渡り「井伊直弼生誕の地」と書いた石碑を観て、玄宮園という近江八景を模して作られたという庭園を散策する。庭園から今行ってきた天守閣が綺麗に見える。
庭園を出て開国記念館で「井伊家十四代物語」の展示を見た後、とぼとぼ歩いてコースの最終目的地で、井伊家の菩提寺「清涼寺」と「龍潭寺」に向かう。割と広い清涼寺の前には大きな石仏が迎えてくれる。隣の龍潭寺はうっそうとした木立の石畳を行き山門を入ると庭園拝観の案内があるが来週も来るので今回はパスする。あとはもと来た道を戻って彦根駅前に。どこかお茶をするところがないかと探して駅の正面のショッピングセンターの2階でお茶とケーキを食べて、帰路についた。
b0044663_0324733.jpg
彦根屏風(
JR彦根駅の改札前に複製が飾ってあった。
b0044663_0331024.jpg
天秤櫓まえの木の橋
b0044663_0332565.jpg
天守閣。むこうに薄っすら伊吹山が見える(みえるかな?)
# by take4ni4da | 2007-06-04 00:35 | Comments(2)

京都一周トレイル第6回(最終回)

19日、囲炉裏村のFさん企画の京都一周トレイルの6回目。
1月から続けてきた一周トレイルも、ついに最終回だ。
ちょっと肌寒い高雄・栂ノ尾に降り立ち、支度して出発。この6回ずっと一緒だったRさんと、Sさんに、主宰者のFさんと今日は女性が二人参加してくれた。
まず、ところどころ番号が付けられた案内板を追っていく。前回の最終だった「北山87番」からスタート。清滝川にそって神護寺の登り口に、おっと89番を見落とした。とりあえずRさんと二人で確認のため少し戻ることに。
再びもどり返してみんなと合流。ここから雨がぽつぽつ降り出した。しばらく傘を出さずに歩く。錦雲渓と呼ばれる高雄から清滝に至るハイキングコースを進む。途中から雨がきつくなってザックカバーをして傘をさす。 雨に映えて新緑が奇麗だ。切り立った北山杉の間を抜けていく道も気持ちがいい。
b0044663_22524497.jpg
b0044663_22483984.jpg

渓谷沿いの歩きやすい道で、時々、清滝からのハイカーとすれ違う。清滝に近づくに従って、岩の上を歩くところもあり、雨でぬれていて滑りやすいので気をつけて歩く。
11時半ごろ清滝に着きトイレ休憩の後、再び川沿いに落合に向かう。相変わらず雨が降っていて滑りそうだ。 ところどころにピンクのタニウツギが咲いていて目を楽しませてくれる。
そうこうしているうちに、明るくなり雨もやんだ頃、落合に着く。ちょうど12時も回ったところなので保津川の河原に降りてお昼にする。ここは、この前旧船曳路を歩いた時にお昼をしたちょうど対岸になるところだ。
b0044663_22533391.jpg
時々、保津川下りの船が通って手を振っている。すっかり雨も上がって日差しが暑くなってきた。さて、先を急ごうちょっとスローペースだ。ここから辛いアスファルトの坂道をのぼり保津峡を見下ろせる六丁峠を越える。少し行ったところで、またちょっと寄り道。苔むした滑りやすい道をずいぶん入り込んだ所の「嵯峨天皇稜」による。
b0044663_22541926.jpg
そのあと、鳥居本をこえ、化野念仏寺の横を通って、嵯峨野観光の真っただ中に、観光客に溶け込んで渡月橋を越え中之島公園を横切り、松尾山の登り口に着く。ちょっと分かりにくい路地を入ると焼け藪の中に。竹やぶの中の道を、今日最後の登り道を、ふうふう言って登る。途中、眼下の嵐山が見渡せるところで一休み。そこからひと登りで松尾山山頂に到着。
b0044663_22551436.jpg
ここからも比叡山方向がきれいに見渡せる。そして、ここから後はひたすら、苔寺に向かって下り、16時45分ようやく西山トレイル最終点「西山51番」についた。やったあ!ありがとう!
最後、みんなで四条大橋のそばの中華料理店で、祝杯をあげる。窓からは、東山にかかる虹がまるで祝福してくれるようにきれいに見えていた。
b0044663_22561456.jpg

# by take4ni4da | 2007-05-20 22:57 | Comments(2)

旧船曳路から落合、烏ケ岳~嵐山~松尾山

嵐山から、昔保津川下りの船を曳いて上流に持って行ったという道を歩いて、嵐山の尾根づたいに苔寺に行くコース。囲炉裏村のFさんが企画してくれた。
参加メンバーは、FさんとJさんとぼくの3人
b0044663_1643127.jpg

前もってかなり難コースと脅されていたので、かなり意識して行ったが、看板に偽りがなかった。快晴でかなり暑くなりそうだ。最初、岩田山モンキーランドに登る道を左に見送って、歩きやすい道を行く。突き当たって嵐峡館の左の細い道を進む。ここから河原の岩の上を歩くが、時々道がなくなり山側によじ登り、降りてくるスリル満点のコースでかなり緊張した。途中、川面を保津川下りの船から、客が手を振ってくれるのだが、振り返すのがやっとで、内心ルートファインディングで余裕がない。
b0044663_16434762.jpg
b0044663_1644887.jpg
b0044663_16442924.jpg
向かい側を、カラフルなトロッコ列車も通り過ぎていく。JR嵯峨野線の鉄橋とトロッコ船の鉄橋の下をくぐって2時間ほどかけてようやく落合に着いた。ゆっくり弁当を食べる。向かいの崖では、ロッククライミングの練習する人が見える。あんなことは、よおせんな。今度は、烏ケ岳への急登。これも取り付きがかなり厄介だった。道が不明瞭なところをよじ登るという感じで、ようやく道らしい道に出てもなおも登り。途中烏ケ岳に向かう道を見失ったことに気がついて引き返しすこし時間をロスする。この辺はそんなにきつい登りではないが、日差しがきついのでつらい。でも、そんなに長く掛からずに、見晴らしのいいところに。苔寺方面から通じている林道の終点らしい。背後に愛宕山の頂が見える。空は雲ひとつない。日差しがきつい。
b0044663_16445598.jpg

小休止ののち、山上ケ峰といわれるピークに向かう。かなりの藪こぎをしてようやく付いたら、頂上付近は木の育成のために囲いがしてあって入れず。がっかりして元の道に引き返し烏ケ岳に向かう。途中、Jさんが、どこかでデジカメを落としたのに気が付き、引き返すことに。途中まで一緒に引き返すが、僕だけ、単独で先に進む。久しぶりの単独行だ。しばらく気持ちのいい平たんな道の緩やかなアップダウンで、烏ケ岳につく。ここで今まで我慢してきた缶ビールをのむ。みんなで呑めたらもっと美味しかっただろう。小休止の後、嵐山にむかう。相変わらずの同じような道の連続、地図には野生のサルに注意と書いてあるので内心びくびく。嵐山へ向かう小さな看板のところを少しそれて登っていくと、ここも見晴らしのないピークだ。さっきの看板には嵐山城跡と書いてあったのでここに城が有ったのだろうか?小さな砦ぐらいは建つぐらいのスペースはあるようだ。
b0044663_16452123.jpg
嵐山を後に、猿にも人にも合わない道をひたすら歩いて松尾山に着く。ここからは東側が開けていて京都市街が見える。この辺は、次の京都一周トレイルのコースになっているので、所々にその標識が建っている。ここからは苔寺に行かず(苔寺へは次回のトレイルの楽しみにおいておく)まだ人で賑わう嵐山に下りて、家に戻る。
いつも、家の窓から見えていた嵐山の山並みは、どんなところだろうといつも見上げていたが、今回やっとその念願が叶った。でも、疲れた~!
# by take4ni4da | 2007-05-02 16:40 | Comments(0)

京都一周トレイル5回目(山幸橋~高雄)

囲炉裏村のFさん企画の京都一周トレイルの5回目だ。
今回は4人参加者が出町柳に集合し叡山電車鞍馬行きに乗りこむ。
前回最終地、「山幸橋」まで、前回電車に乗った「市原」から引き返すことに。天気は上々であった。
b0044663_14562136.jpg

山幸橋からは暗い急登の山道をひたすら、もくもくと登る。我々のほかに、二人のグループが前後する。 一人は自転車を押している。山の斜面のあちこちには「マムシグサ」が見られる。
盗人谷といわれる谷に掛かる木橋をあっちへ渡りこっちに渡りしながらのぼり、小峠を越えて氷室に着く。
京都の山奥、氷室には前から一度訪れたかったところだ。静かな山里の雰囲気。昔、京都の氷の倉庫があったという氷室跡を探したが見つからなかった。仕方なく、氷室神社に引き返すころ、にわかに暗くなりゴロゴロと鳴り出す。神社の屋根のあるところに入ったとたんにザーッと降り出す。雷も大きく鳴り響く。えらく質素な境内は、雨のせいで真っ暗に近い。われわれの雨宿りした建物は桧皮葺の屋根の下に鳥の彫刻がしてあった。さっき、すれ違った二人組みが盛んに調べまわっている。どうも神社研究家のようだ。
b0044663_14583632.jpg

30分ほどじっとしていただろうか?小止みになってきたので、合羽を着て先を急ごうとしたら、そこへ、ずっと京都一周トレイルを一緒に歩いていて、今日は欠席かと思っていたRさんが現れた。なにかさっきの雷雨の後異次元から迷い込んできたようで、不思議な感覚に襲われる。参加表明をずいぶん前にまとめてしたので、みんな気がつかなかったようだ。よかったよかった。
ここから、まだ降り続く小雨の中、アスファルトの登り道を京見峠に。
京見峠から山道に入り、少しのぼるとすぐに平行道に。この道は秋は松茸保護のため通れないので、大きく迂回させられることになるそうだ。
しばらく気持のいい山道を行き、上ノ水峠に、ここで雨も上がったので合羽を脱ぐ。そしていよいよ沢ノ池に到着。去年の秋、ここで囲炉裏の仲間と、大宴会をやったのを思い出す。今日は、静かな池畔で弁当を食べる。対岸には魚釣りをする人が見える。
b0044663_14593697.jpg

食べ終えると、バンダナショットを撮って、出発。少し尾根まで登り、あとは高雄まで木漏れ日の道をひたすら下り、コース番号57番で今日の最終とする。
バスで京都駅まで出て、いつものビアホールで反省会をして解散する
# by take4ni4da | 2007-04-28 20:30 | Comments(0)


趣味(音楽、山、ウォーキング)中心に気の向くままにいろいろ書いています。よろしかったらコメント頂戴ね!


by take4ni4da

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

外部リンク

カテゴリ

全体
日記
KWAウォーク
山と仲間と囲炉裏村
567倶楽部ウォーク
ナガスポウオーク

フォト
嵐電に乗って
未分類

最新の記事

西国街道・大原野神社をめぐる
at 2017-11-12 23:20
一休さんウオーク
at 2017-11-11 23:48
ウオーキング下見と発見
at 2017-11-10 23:24
嵐山もみじウオーク
at 2017-11-09 23:30
NHKの取材と、囲炉裏村月例会
at 2017-11-08 23:18

以前の記事

2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 11月
2004年 10月

最新のコメント

> shizuko-65..
by take4ni4da at 22:04
タイミング良く取材されて..
by shizuko-65 at 18:33
> でこさん コメント..
by take4ni4da at 14:15
リーダーお疲れ様でした。..
by でこ at 09:12
> まあちんさん コメ..
by take4ni4da at 01:22
たけちゃんさん、こんばん..
by まあちん at 21:30
でこさん 参加ありがと..
by take4ni4da at 23:15
2日間お疲れ様様でした。..
by でこ at 21:20
567倶楽部のオフ会はも..
by take4ni4da at 13:48
本当に残念な事です。寂し..
by ukuleleojisan at 17:05

メモ帳

フォロー中のブログ

ライフログ

音楽


ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧