いつも一緒に行くウォーキングの仲間と違って、ネットで知り合ったRさんの主宰されるウォーキングの例会に参加させてもらった。
Rさんとも、写真では知っているものの初対面である。集合場所のJR高槻駅に行くと、いつも写真で見ているいつもの笑顔のRさんが迎えてくれた。僕が行くというので、早い目に待っていてくださったそうだ。感謝。
しばらくすると、Rさんのウォーキングのメンバーが到着した。こちらも時々写真で拝見していたので、何人かは知った顔だった。コースの地図と各所の説明の書いたパンフレットを貰う。いつも幹事さんが用意してくれるそうだ。
駅前からバスに乗って、摂津峡の入り口の「上の口」で降りる。降りたところで、とりあえず記念写真。メンバーの一人Nさんが撮ってくれるのだが、この方、シャッターを切るとよろよろっと後ろによろける。Rさん曰く、いつもああなんだそうだ。それでも、出来上がったのを見るとちゃんとピントがあっていた。不思議な人だ。
空は曇り空で、ちょっと蒸し暑い。緑の山里の道を摂津峡入り口と書いた標識のところまで歩く。このメンバーはいつものメンバーに比べてだいぶ若くて元気そうだ。ちょっと狭くなったところからいよいよ摂津峡だ。
湿度も高いとあって、渓谷は薄っすらともやが掛かっていて、幽玄の世界を作っていて山奥の雰囲気が盛り上がる。滑りそうな渓谷沿いの道をしばらく歩くと売店のような建物の横を右に入り、緩くしばらく登っていくと滝があった。白滝という。
その前で、資料の中からメンバーの一人が読み上げる。このグループは毎回用意した資料をその場所で順番に読んでいくそうだ。なるべく短いのをみんな狙っているそうだ。
元の道に戻って、尚も渓谷沿いの道を歩く。常にブー長さんといわれるIさんが最後尾でチェックしてくれているようだ。しばらく行くと、開けた公園に着いた。ここでいっぷく。
「背後の山が、芥川城址の山です。」と資料を用意してくれた今日の幹事のMさんが、説明してくれた。
休憩後、芥川河川敷の道をしばらく歩き、一見廃墟かと見間違えそうな外観の芥川緑地資料館(あくあぴあ芥川)に着いた。ここで、お弁当。階段を登って最上階の展望台に上がり丁度あいていたテーブル付のベンチに座って食べる。摂津峡からポンポン山方面が見えるはずだが山は雲がかかっている。デザートのお菓子もいっぱい頂く。おおきに。
食事の後、午後からはこの高槻芥川付近の歴史ウォークになる。
「阿久刀神社」「スサノオノミコト神社」「島上郡が跡」「清福寺太子堂」「芥川一里塚」と周り、それぞれの場所で資料の説明を読んでいった。ただ、呆然とだれかのガイドを聞きながら廻るのと違って、大変印象に残るいいアイデアだと思った。最後JR高槻駅に着き。いよいよ本日の目玉、
ビール工場に向かう。吹田の駅を降りるとぐるーっとアサヒビール工場の周りを半周。なかなか目的地に着けない。ほんと、長く感じた。
ビール工場に入って、15時スタートまで待ち、いよいよ工場見学。これをしないとビールにありつけない。まだかまだかと気がはやる。
やがて、見学も終わりいよいよ試飲会。お一人三杯まででお願いします。といわれたけど、周りのみんなに釣られて4杯飲んじゃった。美味しかったー!
by take4ni4da
| 2007-07-22 22:00
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