3か月ぶりの仲間のウオークだ。
各地で、桜満開の季節。何処へ行こうかな。京都もいいけど、何しろ人が多いしね。
いろいろ考えて、万博記念公園に行くことにした。
大阪モノレール「万博記念公園駅」に、久しぶりに仲間のウオークメンバーが集合。
何人来てくれるのかなと思ったが、14名が集まった。最近、天気が思わしくなかったが、今日は雨も上がるという予報だったが、目を覚ますとまだ雨が降っていた。でも、テレビの天気予報では晴れはしないが快方に向かっているというので、一安心。
いつものように、出発前にそれぞれの自己紹介をして万博記念公園に向かう。JAFカードがあれば、1枚5名まで、250円のところ200円で入れるというので、3枚のカードを使って、全員200円で入ることが出来た。
公園に入ると、ドッカーン!とシンボルの太陽の塔が迎えてくれた。前に来たときは、一昨年亡くなったKuさんとHuさんも居たな。久しぶりだな。まずは、左に進んで、チューリップの花園を訪れる。良く咲いているところもあれば、まだまだ蕾のところもある。でも、赤や、黄色や紫のコントラストが素晴らしい。次に向かったのが、森の上の回廊「ソラード」に登り、ひときわ高い展望タワーから、鳥の目線になって万博公園全体を眺めた。4名の仲間が、遠慮して登って来なかったが、一緒に登った一人が「馬鹿と煙は・・・」とつぶやきながら登っていたよ。でも、一番上に登ると爽快だ。
次にすぐ近くの花の丘に行くと、今の時期はポピーのお花畑だ。黄色、赤、白の花がとてもきれいだ。元来た道を戻り、水草の池では珍しい水芭蕉が咲いていた。でも、尾瀬で見る水芭蕉に比べてずいぶん貧弱だ。環境が違うからしょうがないが。さらに進んで、北口を過ぎたところの東屋で休憩後、その先の桜にひきつけられていくと、ちょうど桜がたくさん咲いている丘に着く。ここで、お昼にしようということで、レジャーシートを数枚広げてよっこいしょ!頂きます。時々、花びらがヒラヒラと落ちて来て、良いね。
午後は、出発前に全員で記念写真を撮って、日本庭園に向かう。日本庭園へ行くのにはいったん外に出て、一般道路を渡らなければならない。その後再び万博公園に戻るには、入場券を提示しなければならないが、はて?どこへ行ったのか?その入場券がいくら探しても見当たらないので、出口の係の人にいうと、「戻られるとき、その旨言ってください。」と言われて、無事通過。
日本庭園に入り、まず中央休憩所に入り庭園全体を眺める。左から、平安時代、鎌倉・室町時代、江戸時代、現代をイメージして造られているそうだ。さあ、左から順番に回っていこう。山野草の展示コーナーから、桜とユキヤナギが咲き誇る丘から、まだ咲いていないが、5月には綺麗だろうなと思い描きながらつつじヶ丘から、現代の庭に至るまでぐるっと一周して、ゲートから出る。さて、再び万博公園に戻る入り口で係の人に、入場券をなくしたというと、「質問します。何時ごろ入られましたか?」「10時過ぎです。」「入場料はいくらでしたか?」「250円です。」(正規の値段を言ってしまった。)「200円ですね」と質問を受けて、何とか再入場できた。(ほっ!)
再入場して、あっちの方が桜がいっぱい咲いているぞということで、フリーマーケットで賑わうお祭り広場を通り過ぎ行ってみたのが、いけなかった。そこは、一般のお花見でごったがえしていた。こりゃいかんわ。来んかったらよかったと反省。早々に、通り抜けて太陽の塔前まで帰って来て、後続のメンバーを待つが、6人ほどが、なかなか来ない。どうしたんだろう?電話をするも出ない。迷子になったかな?と思っていたら、ほかのメンバーに電話があり、すでに6名は外に出ているということで、てっきりぼくが先頭を歩いて思っていたが先に行っていたとは。一件落着。公園を出たところで解散となった。お疲れ雅でした。
絶好のお花見シーズンに、万博公園に次に来るのは、いつかな?
万博のシンボル「太陽の塔」が迎えてくれた
桜とチューリップ
ソラードを歩く
標高82mの展望タワー
まだ緑が少ないけど、良い眺めだ
花の丘のポピーと桜
水草の池の水芭蕉
昼食場所
太陽の塔を後ろから
過去を現した黒い太陽
日本庭園に
桜とユキヤナギのコラボレーション
上は綺麗な桜だけど、下は宴会
by take4ni4da
| 2017-04-09 22:21
| 567倶楽部ウォーク
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