お参りするとなにがしかのパワーが授かる社寺が、京都には数々ある。今日はそんなパワースポットを巡った。
それにしても、今日はピーカン!。予報では猛暑日になるとか?出発式を済ませて、京都駅前をスタートして塩小路通を東に向かう。鴨川を渡って南大門をくぐると血天井のある「養源院」と、その向かいの夜泣き泉の「三十三間堂」の間を通る。東大路を北に向かい、東山区役所に入り一度目の列詰めトイレ休憩をとる。炎天下を歩いてきたので館内の冷房がとても有りがたい。
再スタート後は、小野篁が冥途通いをした井戸がある「六道珍皇寺」に参るが、拝観料を払わないと、その井戸は見ることができないので、この中に井戸があると書いた看板を持って女性が前に立つ。建仁寺を抜けて、多くの観光客で賑わう祇園花見小路を通り、四条通に面した眼病に効くといわれるめやみ地蔵の「仲源寺」の前を通る。ここも慶大が狭いので、希望者だけ入ってもらう。四条大橋を渡って、日差しを避けて四条通の地下道に潜り込み進む。大丸百貨店近くの地下道の出口あたりでしばらく休憩後、またまた炎天下の地上に戻り、縁結びの柳のある「六角堂(頂法寺)」に立ち寄る。本殿の六角堂の前に大きな柳があり、枝におみくじが括り付けてある。六角堂から、烏丸通を北上して京都御苑の中立売休憩所で昼食休憩となる。休憩所の中は冷房が効いていて、ゆっくり弁当を食べられた。
午後は、中立売通りを西に向かい、数々の妖しい伝説のある「一条戻橋」を渡り、陰陽師・安倍清明を祀った清明神社前を通り、ちょっと北に上がった冷房の効いた「西陣織会館」で列詰め休憩をる。とにかく熱いからしばしの休憩に癒される。続いて、今出川通りにある祭神が崇徳天皇の「白峰神宮」に参りました。球技の神様としても有名で、拝殿には様々なボールが供えられていた。
白峰神宮を出てすぐの交差点では、かち割り氷がウオーカーに配られ、みんなそれぞれに紙コップに氷を受け取り口に含んでしばしの涼を楽む。その先の「千本えんま堂(引接寺)」では、大きな口を開けた閻魔様を拝むことができた。細い民家の間を抜けて、北野天満宮で最後の列詰め休憩をとったあと、不思議な力があるという「すえひろがね」の「平野神社」に参り、西大路通りを南下して、JR円町駅にゴール。
35度を超える暑さの中、いろいろなパワーを授かるウオークだったが、さて、どんなパワーが・・・。
京都駅前で出発式
夜泣き泉のある三十三間堂前(泉は塀の中にある)
六道珍皇寺(冥途通いの井戸も建物の中の庭園にある。)
四条通地下道で休憩
六角堂の縁結びの柳
清明神社まえ
白峯神宮は球技の神様で有名
千本えんま堂
平野神社のすえひろがね
by take4ni4da
| 2016-07-31 23:41
| KWAウォーク
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